札幌分院節分法要
2017.02.14 Tuesday | category:-
平成29年度札幌分院節分厄払い法要を実施しました。今年度は、約150〜160名ほどの参加者でした。昨年度より20〜30%少ない人数になりました。特に午後からの参加が少なく来年度に向けての課題が残りました。羽幌町本院での今年度の参拝者がここ数年内では最高の500人を超える出足があっただけに迫力差に欠けるものでした。しかし、将来の見えない参加者の未知数に期待と同時に課題を探させてくれた今年度の節分行事になりました。札幌市と言う都会では法要の時間が最大のテーマになります。長いとどうしても翌年からの参拝者減少に繋がりやすく、短い時間で中身の濃いお参りはどうあるべきかが今後問題になりそうです。又、知らしめるチラシなどの手段をどうするかも問題に残りました。お金をかけるだけが良いわけでは有りませんが、何処にどう掛けば一番効果があるかをも今後の検証材料になりそうです。まぁ〜来年度に期待を寄せてまた普段の日常業務に専念してゆきます。ただ、法要後のお説教が面白かったという意見が多く寄せられ、特にお不動様がお酒に酔って上機嫌で元の世界に帰られたとか、市川団十郎と成田山との関係の話には皆さん身を乗り出して聞いていたと話す人もおられました。今年の忙しかった節分行事も終え一段落です。