札幌・羽幌での十三参り・水子供養【高野山真言宗成田山真如院(羽幌本院・札幌分院)】公式サイト

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虚空蔵菩薩求聞持行回想及び社会で実践した臨床事例記録〜求聞持行回想、瞑想分析、五つの臨床事例、不動護摩修行回想他の記録|著者 高山 誓英|定価2,000円(税別)|成田山真如院住職「高山誓英」初となる著書「虚空蔵菩薩求聞持行回想及び社会で実践した臨床事例記録」が出版されました。僧侶としての修行とスピリチュアケア学、臨床瞑想法理論と実践、様々な社会的な臨床事例から気付いた回想記録を一冊の本にまとめました。
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平成30年10月定例護摩を焚きました

 

定例護(H.30.10.28)

定例護摩

平成30年10月定例護摩を焚きました。非常に安定した護摩の火でした。今、日本を含めあらゆるところで様々な事が怒っています。その事実をどのように捉えるかは、皆様方それぞれの判断に任されます。ただ、悪く捉えることは簡単なことで、そのことによって「あれが悪い、これが悪い」と他に責任転嫁することは簡単です。でも、私達一度しかない人生そしてそこで作られる社会を後ろ向きだけで過ごしてしまうことは、実に詰まらなく、夢の無い話です。そんな無味乾燥な考え方よりも、こんな社会であるからこそ、また、こんな人間だからこそ前を向いて、積極的に生きて行こうという思いに立つことが難しくも、いま求められている考え方ではないかと思います。

護摩は、そんな私達のそんな弱さに力づけてくれる修法でありご祈祷なんです。今日集まってくださった方々は、皆さんそれぞれ何かの問題を抱えています。ガンで1ヶ月の寿見ようと宣告された方は、毎月の護摩の火に当たることで「生きる力」、「闘病する力」を得ています。最早、1年以上元気お寺参りされています。また、若い女の子は、自分の不幸な生き方や生活の有り方を払拭しようと毎回お参りに来られています。お不動様から力を得たのでしょう。はつらつとして、そして生き生きとした笑顔が月を追うごと得られています。今日は、大学受験生がお参りに来ておりました。いろんな方が約10名程毎回お参りされ、皆さん一緒になって般若心経を上げています。皆さん力を得ているのが目に見えて分かります。良い護摩とは、そんな意味も込めて言っております。不安な世の中に笑顔で明るく先の見える護摩の火が力を与えてくれることを願っております。

 

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